本日は有名な方2人の言葉をお借りして、執筆いたします。
まずは、銀座まるかんの創業者で高額納税者公示制度(長者番付)12年間連続10位以内。2001年までに納めた税金は国税だけで138億1910万円。という斎藤一人さんという凄い方です。
斎藤一人さんのお言葉
動画7:28秒より
たまに困ってる人がいるんですけど、それは困ってるんじゃないんです。学んでるんです。
人間というのは本当に困らないと学ばないんです。
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中略
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だから、人間というのは困ってると思うと相手が可哀想ですから、この人は一生懸命学んでるんだなという風に見て欲しい。参考:斎藤一人さんのYoutube動画『まるかんアプリ』より抜粋
動画でみたい方はこちら
いやー。本当にその通りですね。
困っていたり、悩んでいたり。
そういう事の繰り返しが”学び”であり人を“成長”させてくれます。
今まで出来ていた当たり前の事をやっていても人は成長しません。
私が思うに、成長するにはこの『当たり前』のレベルを上げていく必要があると思っています。
それは呼吸するかの如くです。
当たり前のレベルを上げる方法
どうやって当たり前のレベルを上げるんですか?ってそりゃ挑戦し続ける事で勝手に上がると思います。
経営者仲間では『基準値』という言い方をしていたりします。
例えば、打ち合わせや会食のあと『ありがとうございました!』と、毎回お礼を言う人が居たとします。
この人、別に努力をして『ありがとうございました!』と言っているわけではなく、それが当たり前であり、呼吸と同じ用なものなのです。
この人の当たり前であり基準値はお会いした際には『ありがとうございました!』という事なのです。
一方からすればこれが当たり前ですし、一方からすればこれが当たり前ではないかもしれません。
ただ、間違いないのはやった方が良い事は当然やった方が良いのです。
これは知り合いの会社が徹底していたため、私も真似をしようと思い、最初は意識していましたが、だんだん呼吸レベル(無意識)で出来るようになりました。
些細な事かもしれませんが、私の中ではマナーレベルの基準値が上がったのです。
続きまして、ジェームス・スキナーさんは、アメリカ合衆国出身の経営コンサルタントです。早稲田大学で国際ビジネス論を学び、世界最年少のアメリカ合衆国外交官、NEC、日本経済生産性本部、財務広報コピーライター、起業家、アメリカ最大級の研修会社フランクリン・コヴィー社の日本支社長などを歴任している凄い方です。
ジェームス・スキナーさんのお言葉
こちらはジェームス・スキナーさんが京都セミナーで話した時の内容です。
一年に一回私は孤児院に住んでいる子供達をディズニーランドに連れて行きますね。
その子供たちは200人ぐらい連れて行ってますけどもね、彼らにこの同じ話を教えてあげています。『出来ない』って言うな!出来ないと言うと”嘘”です。
出来るかどうかは分からないじゃないですか。
出来るかどうかわかんないのに断言する人が来るそうですから出来ないって言うな!『やり方がわかりません』って言った。誰も文句はない。
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中略
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やり方が分からないんだったら自然に聞きたくなることは何ですか?やり方がわからないものは何と言います教えてください。こんな小さな子供でもわかる話ですからね、やり方が分からないんだったら『教えてください』って言ってください。
これ子供たちに教えています。だから自分は出来ないと思った時にまた『やり方が分かりません教えてください』という事を言う習慣を身につけていきましょう。何歳になっても。
参考:ジェームス・スキナー京都セミナー
ですが、話がうろ覚えで、持っていた音声も出てこないので、ご了承を。
5歳の頃、10歳の頃、15歳の頃、その当時もう無理だって困難(悩み)たくさんありませんでした?
でも、あなたは乗り越えてきたから今があるんですよね?
って事は、その悩み実は簡単に乗り越えれるんです。小さい頃の悩みなんて今思えばしょうもないものばかりです。
ただ、当時はその出来事に絶望していたと思います。それは、今の自分が見たら大した事無いんです。
恐らく今目の前に何か悩みがあるとしたら、10歳上の未来の自分が見たら間違いなくちっぽけな事なんです。
参考:ジェームス・スキナー何かの音声(恐らく成功の9ステップ?)
※こちら音声を見つけ次第適切なものに差し替えます。
いかがでしたでしょうか?私はこの2人の音声を聞いて『ほんまそれ!』と思った次第です。
最後に
最後に何が言いたいかといいますと、『今の悩みは未来の自分からすれば大したことない!』というのと、『出来ない方法を考えるよりも、出来る方法だけ考えよう』って話なのです。
あなたのその”今”の行動、考えの連続が未来を作っています。
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