From:中尾友一
(年末を感じながら執筆する自宅のベッドより)
この時期になると、来年こそは!って思う人と、最後までやり切るって人で分かれるかと思います。私はというと、リビングから移動しベッドでゴロゴロしながら執筆しています。
さて、今回は『会話中のノイズ』についてずいぶん昔に書いた個人ブログの記事を再掲載します。
会話からノイズが聞こえる
ノイズって日本語にすると『雑音』って意味ですが、これって意識すると聞こえるようになります。
契約している税理士との会話の一部です。
『これから会社をたてようと思うんですけど、もし会社がダメになったらどういう手続をするんですか?
何かリスクとかあったりしますか?』
『私はこの会社の受け持ちを辞めることにしたよ。なぜかって?簡単だよ。これから起業しようと思っているのに会社がダメになった時の事を考えてるから、絶対うまくいかない。
よくよく聞いていたら、この人達は自分たちでお金を出していないから、責任感がない。こんな会社の税理士何てお金を貰ってもやりたくないよ。』
まとめ
今はコレを意識することで、相手の本気度がわかるようになってきました。
「お金が〜」「時間が〜」「タイミングが〜」って言葉を安易に使ってませんか?
だからこそ!!今でしょ!!
『今から幸せハッピーな結婚生活を送って行こうと思う人が、なぜ、離婚の心配をする必要があるのかな?これが言葉(ノイズ)として聞こえるんだ。』
『私は他の会社も受け持っているのでよく分かるんだけど、こんな人がいたんだよ。』