書籍出版直後にすぐ買ったはずなんですけど、いつか読まなきゃなーと思いつつも書棚において放置してたのでやっと手を付けて1日で見終わりました。
今回読んだ書籍は「ハック思考〜最短最速で世界が変わる方法論〜」という本です。
今回の書籍レビューは要点を書くというよりは、気になった部分だけ抜粋って感じです!(メモ書きに近い)
3つのメガネをかけ分ける
・鳥の目:高い視点、広い視野、全体観
・虫の目:深い視点、狭い視野、詳細把握
・魚の眼:流れを読む、客観、相対性、大局観
私の場合「抽象度を上げたり下げたり」という言葉で表現していましたが、ようは色々な視点で物事を見ろっちゅー事です。
視点ていう部分で行くと、話を聞く側と、話をする側でも視点が違うので、まったく同じ話を聞いても、内容を聞くのと、この人の喋り方ってうまいなーみたいな見方も出来るわけです。
認知の壁
個人事業主にありがちな「出来るけどやってないだけパティーン」です。
誤解を恐れずに言うなら1人の力なんてたかがしれていて、他力を上手く使ってレバレッジをかけていけって話です。
グチグチ言う暇があるなら仕事しろ
「おまえ、嫉妬とかしてる?それは、よほど暇なんだよ、目の前の仕事に集中していたら、他人を気にしてる暇なんかないはずだ」
ハック思考 P140より
これ本当にそうで、本気で何かに取り組んでると他人の事なんかどうでも良くなります。
結局は他人の事に口出すくらい暇や余裕があるって事なんですよね。
P141にもふてくされていた僕に、、、
という話もあるんですけど、私のサラリーマン時代とかぶりすぎて「あるあるすぎる!」と思って読んじゃいました。
私の場合は数字を残したのにその年に評価されず、ふてくされそうになっていたときに上司に言われました。
「今ここでふてくされるのはもったいない。給与は上がらないかもしれないけど、中尾くんの成長にフォーカスしたときにこの1年を捨てるのは勿体なくない?人生という視点で見て判断したほうが良いよ。ずっとこの会社にいるかどうかもわからないし。」
と言われたんですが、聞いてすぐは「いやいや、数字残して給与上がらないとか意味わからんし!」とふてくされていましたw
3日くらいもやもやしたんですが、なんとか自分に言い聞かせて、給与あがらなくても絶対この1年でサラリーマンとして結果だして、辞めてやる!って本気で頑張りまくって、個人の達成率1000%以上で、個人表彰され、しっかり給与も上がった時に私は辞めて独立しました。
間違いなく言えるのは、努力は成長には繋がる。」
これ結構大事なことです。覚えて置いて下さい。
期限があると人は待てる
本の文中では、融資の話でローンを申し込む方は複数に申し込むから、審査がOKになったとしても、一番早い金融機関とかに申し込んで終わったりするので、せっかく審査OKにした銀行さんは顧客を逃してるよね的な話が書いてありました。
ローンを組んで欲しいなら「期限」を言うことで、人はその期限までは待とうかな?となるみたいな話です。
これ、身内にもかなり口酸っぱく言ってる話で、期限を言わなければ、数分後にまだ?って聞かれる可能性あるから、言う方も、言われる方もだるいじゃん?だから、絶対期限をいうようにしようって伝えてます。
すぐ回答できそうなら本日中に回答します!とか、ちょっと考えないと返せそうにない返事であれば1週間下さい!ってすぐに返事するだけなんですよね。
この一時回答こそ、人に与える印象を大幅に変えるので非常に重要です。
まとめ
最初の方はなんのこっちゃって感じで始まりましたが、所々私も常々言ってる話があってそうだよなーと思って見ていました。
私とは違う表現で書いたりしてたので、その辺はかなり勉強になりました!(偉そうに言うなって話ですが)
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