何をするのか決まってないけど起業したい!
そんな人はまず、どういった業態が儲かるのかを基礎知識として入れておきましょう。
恐らくほとんどの人がサラリーマン等で時間が中々作れなかったり、お金がなかったりといった状態で始めると思うので、この4原則をしっかり守ってリスク・リターンを最大限にしましょう。
儲かる商売の4原則
バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方でも紹介されているのですが、まさにこの4原則をしっかり守った商売であれば初めての起業としては非常に良いのではと私も考えております。
実際、私自身も初期の頃はこの4原則を守ってビジネスモデルを考えていました。
・在庫を出来るだけ持たない
・毎月の定額収入が得られる
・少ない資本で始められる
この4つをベースにしっかり考えたビジネスモデルであればかなりの確率で成功します。
具体的に例を上げるならば、
・コンサルティング
利益率の高いビジネス・・・○高い(自分の時給換算次第)
在庫を出来るだけ持たない・・・◎在庫なし
毎月の定額収入が得られる・・・△(毎月集客し続けなければいけない)
少ない資本で始められる・・・◎資金なし(自分の体のみ)
※自分がなんらかの専門家でサービスを提供をする事が出来る。(困ってる人を解決出来る能力で十分)
・情報をまとめコンテンツ化してWEBで販売する
利益率の高いビジネス・・・◎高い(一度作ればOK)
在庫を出来るだけ持たない・・・◎在庫なし
毎月の定額収入が得られる・・・◎(コミュニティ化で安定)
少ない資本で始められる・・・◎資金なし
※1ヶ月もしっかり調べれば自分の周りでその分野については誰よりも詳しくなっているはずです。
・マッチングサービス
利益率の高いビジネス・・・◎高い(人と人とのマッチングの為作業がほぼない)
在庫を出来るだけ持たない・・・◎在庫なし
毎月の定額収入が得られる・・・△(常に困ってる人と解決出来る人を探しておく必要がある)
少ない資本で始められる・・・◎資金なし
※自分が専門家でなくても、困ってる人と解決出来る人をマッチングするだけです。
ざっとこんな所でしょうか?
他にも探せばいくらでも面白いビジネスが浮かんでくるはずです!
こういった4原則がないなかでビジネスモデルを探してしまうと、このビジネスはやりたいけど、資金がない。
これ面白そうなんだけど、薄利多売だなーとなってしまい、無駄な時間を過ごすことになります。(結局実現が難しい)
信用=お金
また、本の文中に
と書いてあるのですが、まさにその通りだなと思います。
例えばあなたに信用がなければクレジットカードだって作れないし、銀行融資だって受けれません。
恐らく今日あったよくわからない人にお金は貸さないはずです。
つまり、信用=お金なのです。
借金が出来るというのはそれだけあなたに信用があるという事の裏返しでもあります。(するしないは別として)
もし事業をする際にお金が必要で、あなたもしくは会社に信用があるならば銀行融資等考えても良いかもしれませんね。
まとめ
あくまでリスクを極限まで減らした考え方ではありますので、投資するお金が存分にあったり、人脈をフル活用出来る等ある場合は当然その武器を使った色々な選択肢があるのかなとは思います!
リスクリターンのバランスを考えて行動していきましょう。
コメントを残す