From:中尾友一
(ある晴れた春の日)
どうも、鼻(蓄膿症・アレルギー性鼻炎・・慢性鼻炎・鼻中隔湾曲症)と気管支(ぜんそく)で、睡眠時無呼吸症候群というありとあらゆる病気を抱えている中尾です。
もはや息するなってか?ってくらい入退院を繰り返しなんとか生きてこれたのですが、そんな私がなんとか生きてこれた経験談でも書いてみようかなと思います。(誰かの役に立てれば幸いです。)
症状
まず、「鼻で完全に息が出来ない」
そうするとどんな状態に陥るかというと・・・
朝
●朝起きると、口がカラッカラに乾いています。何故かって?そりゃ鼻で息が出来ていないからです。
●鼻で息ができないと寝てる間に口呼吸するので口からバイ菌が入ります。
●口からバイ菌が入るのですぐに風邪を引きます。
●風邪を引くとほぼ確実にぜんそくになります。
●そうすると口ですら息が出来ず幼少期はよく入院してました。
昼
●常時鼻詰まり状態で、無理やりティッシュで鼻をかむ。
●鼻をかむとどうなるのか?鼻血が出ます。また、鼻をかみすぎて、鼻の付け根が切れます。
●鼻のかみすぎで鼻の中が炎症を起こします。
●炎症を起こすと鼻詰まりが発生し、口呼吸になります。
以下ループ。
夜
●お風呂に入ったりすると若干緩和サれた気がします。
●家にいるとティッシュ1箱は消費してます。
●ポケットティッシュは友達。
息がしたいなら手術という選択
もうね、こんだけひどいと毎週耳鼻科いっても行ったその日はいいんだけど、次の日にはすぐ元通り!って感じで意味ないんですよね。
なので、高校生(2年か3年?)の時に鼻中隔湾曲症の手術と、30歳くらいの時に慢性鼻炎の手術をすることにしました。
鼻中隔湾曲症の手術
私の場合1ヶ月間ほど入院(その後しばらく通院)が必要だったので、夏休みを使って手術をしました。
口の中を全部切ってガバっと開けて、鼻の軟骨を抜いて、鼻の曲がってる部分を削る手術です。(当然全身麻酔)
起きたら顔面全部腫れてて息もできないし、死ぬかと思いましたよ(笑)
ただ、手術後良かったのは、両鼻詰まっていたのが、片方はつまらなくなった気がする所です。(気がするってのが重要)
結局曲がっていた鼻が真っ直ぐになったのと、若干鼻が低くなったくらいで、あんまり効果なかったような気がします。
1年ほど通院もしたしこの頃は辛かった。通院しても全く治らないから無駄だし・・・。
慢性鼻炎の手術
鼻の粘膜を焼く手術です。独立して数年してから時間に余裕が出来た時に数日入院しました。(確か1週間ほど)
日帰りでもOKぽかったんですが、私は入院を選択。
こちらも全身麻酔なんですが、本当に手術したの?ってくらい顔も腫れず、すぐに良くなりました。
おいおい、鼻で息が出来るぞ?やばい。健常者はこんな世界で生きてたのか?人生イージーモードすぎんだろ!と心の底から思ったレベルです。
おすすめの市販薬
その後、だいぶ改善したとはいえ、蓄膿症の手術をしたわけじゃないので、鼻詰まりは改善したのですが、鼻水は出るんですよね。
その為、現在使っていてそこそこ私にあっているおすすめの市販薬を紹介します。
みんな大好きチクナイン
結構な金額するので、重度の時だけ使うのをおすすめします。と言っても、常に重度なんですけどね。
いろんな市販薬使ってきましたが、唯一効果を実感出来ました。(お近くの薬局でも売ってると思います。)
Amazon
粉タイプと錠剤タイプがあるので、自分にあったほうをお試し下さい。
楽天
粉タイプと錠剤タイプがあるので、自分にあったほうをお試し下さい。
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チクナイン 錠剤タイプ
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お鼻スッキリ鼻うがい
朝を気持ちよく迎えたい人にはおすすめです。
これやるとやらないとでは、朝の目覚めが変わります。
私が実際に使っているおすすめの鼻うがいです。(お近くの薬局でも売ってると思います。)
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鼻うがいの方に最初からついてる洗浄器具だと私はうまく鼻洗浄出来なかったため、前から使っているハナクリーンの方を使ってます。
洗浄液だけハナノアナを使っています。
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まとめ
市販薬についても、手術についても、人によって症状は様々なので、まずはお近くの耳鼻科の先生に相談しつつ、根気よく病気と戦って行きましょう!
親いわく、数十秒息をしない時がよくあり、いつも夜は突然息してない事があり死なないか心配していたとの事。