書籍の出版と聞いて難しいと思っていませんか?
書籍やネットで調べてみると意外と簡単な事がわかりますので、実際に電子書籍の出版をする前に備忘録として情報をまとめてみました。
今後実際に電子書籍の出版をしますので乞うご期待。
電子書籍の出版に必要なステップと概要
EIN(米国納税者番号)を取得する
全部英語ですが、記載自体は凄くシンプルで簡単です。
Amazonでも記載方法が乗っているので、そちらをご確認下さい。
申請方法)https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G201622280
電話の場合:即日
FAXの場合:4営業日
郵便の場合:約1ヶ月
EINの取得方法はについてはこちらをご参考にして下さい。
KDPアカウントを取得する
アカウントを作成もしくはログイン後、著者情報、支払い情報、税に関する情報を入力します。詳細は下記をご覧ください。
申請方法)https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/
Amazonアカウントを持っている場合
Amazon アカウントのユーザー名とパスワードを使用して、Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP) にログインします。
Amazonアカウントを持っていない場合
KDPに移動して、「サインアップ」をクリックし、「KDP アカウントを作成」をクリックします。後は名前、メール アドレス、パスワードを入力します。
原稿を書く
1万字でも申請自体は出来ますが、どうやらコンテンツ不足等で却下になる場合があるとの事。
また、文字数が少ないものはレビューが非常に荒れるみたいなのでお勧めしません。
文字数的には1万5千字〜2万字が妥当みたいです。
文章の書き方については下記の本が大変参考になるので、是非ご参考に。
タイトルを決めて、表紙を作る
電子書籍を出版する上で一番大切だと言っても過言ではありません。
なぜなら、本屋さんと違い、立ち読みが出来るわけではないので、正直、「表紙とタイトル」で買わざるおえないからです。
表紙はデザイナーに依頼するか、お金をかけたくなければ、下記のようなサービスを使うと良いでしょう。
簡単に表紙画像が作れる 表紙作成ツール 「epub.works(BETA)」
完成した作品を電子書籍化する
変換についてもtxtベースで作ったものをコンバーターに突っ込めば簡単に作成が可能です。
電子書籍の拡張子に変換してくれるツール 「でんでんコンバーター」
※使用方法についてはでんでんコンバーターのヘルプをご覧下さい。
Amazonへ申請する
必須項目(カテゴリ等)を記入したら後は申請するだけ。
書籍の概要欄についてはPASONAの法則をうまく活用して書きましょう。
PASONAの法則についてはこちらでも説明しているのでご参考に。
配信開始
いよいよ配信開始!
配信日については書籍の方でもいろいろ書かれていたのですが、どうやら月・火・水の18時までにDLしてもらうのがベストっぽいです。
理由としては金・土・日が一番DLされるらしいのですが、そこで配信してしまうと、当然ライバルも同じ用にDLされるため、敷居が高くなるので、その前にランキングを上げておく必要がある為です。
また、18時というのも18時〜2時にDL数の集計されるらしいので、それまでにDLしておく必要がある為です。
※この辺は2014年10月発売の書籍情報なので、今は変わってる可能性もあるのであしからず。
TOPページとして閲覧されるのは20位以内なので、頑張って20位以内を目指しましょう!そうすると一般のお客様もからもDLされる確率が大幅に上がります。
まとめ
書籍の最後にメールマガジンへの誘導や、QRコード等入れ込むことが出来るため、新規顧客を獲得する方法としてはもってこいのツールかなと思います。
また、文章や表紙等自分で行うことで実質0円で出版が可能になるので、是非この記事を参考にして出版してみましょう!
さらに!出版する事で、著者としてのブランディングも可能ですし、なんなら、お小遣い稼ぎとしても有効です。
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