本日は、【Nint】ショップ分析リサーチについて見ていきましょう。
商品のリサーチが進まない。もっと効率的に売れる商品を見つけたい。物販をやっている方ならそんな願望ありますよね。
「Nint For ECommerce」 というECモールの売上情報などを分析できる大変便利なツールがあります。
本日はその一つの機能「ショップ分析」をご紹介します。
分析できるECモールは、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonの3つです。
そこで販売しているショップの売上や商品などを丸裸にすることができますので、早速見ていきましょう。
Nintを使った「ショップ分析」の見方
以下のような画面で確認することができます。今回はあらかじめ3つのショップを登録しておきました。
各ショップ毎に商品数や売上を見ることができます。
※売上値はあくまでランキング順位、レビュー数、価格、トレンドから予測した値とのことなので、相対的視点で参考にしてください。
ジャンル
ショップで扱われている主な商品のジャンルです。
上昇指数
売上が急激に上がった日を数値化しています。
商品数
登録してある商品数です。
ランク入り商品数
ランキング入りしている商品数です。
直近売上指数
直近7日/14日/30日の売上予測値です。
商品一覧
”商”のボタンを押すと該当ショップが販売している商品一覧を見ることができます。
基本は、30日の売上順で表示されます。そのショップの主力商品が丸裸にできますし、売上構成を分析することができます。
このショップは30日で100万円以上の売上を作る商品が4つもあることが分かりました。
リサーチとして、同じ商品を同じような価格で取り扱うことができるのであれば、取扱い商品の対象になりえますね。
ショップ情勢
”勢”のボタンを押すと該当ショップの日毎、月毎の売上グラフが確認できます。
ライバルショップがどのくらいの売上を作っているのか確認できますので便利です。
ショップ追跡
”追”のボタンを押すと、商品の価格調整の推移を見ることができます。
いつセールにしたのか?5のつく日なのか、週末なのか、など分析することができます。
ライバルの運用を分析する上では非常に有効な方法です。
ショップ詳細
”詳”のボタンを押すと、ショップの評価やランク入り商品数、売上等を確認することができます。
構造分析
”構”のボタンを押すと、商品の売上構成を見ることができます。
このショップさんは商品数が沢山あり、万遍なく売上を上げていることが分かります。
ジャンル分析
”ジャ”のボタンを押すと、取扱い商品の対象カテゴリの割合を確認することができます。
まとめ
物販で商品リサーチをするときに沢山販売しているショップを分析するのは、非常に有効な手段です。
今回のショップ分析を使えば、ライバルの取り扱う商品を丸裸にできますので、自社でもその商品を取扱うかどうかを検討する材料になります。
ツールをうまく使って、効率的にリサーチをしていきましょう。
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