【Amazon】アカウント開設方法と出店審査

本日は、【Amazon】アカウント開設方法と出店審査についてお伝えしていきます。

Amazonってどんな販路?

Amazon.co.jpは、米国のECサイト最大手のAmazon.comが運営している日本語版のECサイトです。

Amazon.com
は、2018年時点で米国以外に世界14か国で運営をしており、Amazon.co.jpはその中の一つです。

日本事業では2018年に売上高約1.5兆円に達し、楽天市場と共に日本最大級のECサイトとなっています。

Amazon
でお買い物したことがある方は分かると思いますが、早ければ翌日には購入した商品が届き、購入者にとって非常に便利なサービスを展開しています。

出品者にとってもFBA(Fillment By Amazon)というAmazon倉庫から商品を自動出荷してくれるサービスもあり、出品者が物流を持たなくても物販事業ができるビジネスモデルを確立したのがAmazonです。これからも益々発展していくであろう期待の販路になっています。

アカウント開設の申請方法

下記の申込みページより、申込みを行います。

Amazonの出品方法には、大口出品小口出品の2つの方法がありまして、ここでは大口出品の申込み方法を例に解説させていただきます。

大口出品
小口出品の違いについては、下記、注意点にて記載をさせていただきます。


Amazonアカウントをお持ちの方は入力の上”ログイン”、アカウントお持ちでない方は”Amazonアカウント作成”をクリックします。

Amazonアカウント作成を選択した場合は、下記の情報を入力します。



※店舗名に”Amazon”や”Amazon店”と記載するのは、規約で禁止されております。
例えば、楽天市場では”●●ショップ 楽天市場店”等と表記しているショップは多いですが、AmazonではNGとなります。

商品情報入力については、記載できる方は詳細を選択していただき、これから販売していくのでまだ不明という方は”スキップする”で構いません。

商品のカテゴリも明確に定まっていなければ”スキップする”で構いません。

以上で、出品のアカウント登録は完了となります。

出店審査

2017年の6月頃まではAmazonアカウントを簡単に作成することができましたが、現在は本人確認書類国民IDの証明書類1部、銀行取引明細1部)を求められ審査が必要になっています。

国民IDの証明書類
は、免許証やパスポート等、銀行取引明細は、通帳の入出金のコピー等になります。

注意点

大口出品小口出品の違いについて、下記表の違いがございます。
ポイントは、Amazonでビジネスとして販売をしていくには、月額4900円(税抜き)の大口出品の一択であるということです。

Amazon FBA
を利用できること、オリジナル商品を販売できること、販売していく上で重要な部分は大口出品だけに許可されています。

本格的に販売される方は必要経費と考え、大口出品を選択しましょう。

まとめ

日本最大級の売上を誇るAmazon。

FBAを活用し、物流を持たずに販売ができるのは非常に魅力的ですし、Amazonへのアクセス数はとても大きいので、魅力ある商品ページを訴求できていれば沢山の売上が見込めます。

まだ出品されていない方は、これを機に始めてみてはいかがでしょうか?

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執筆:皆川知徳
編集:皆川知徳
画像:FURE,Amazon公式サイトよりキャプチャ

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ABOUTこの記事をかいた人

皆川 知徳

1985年新潟生まれ。大学卒業後2008年にソフトバンク入社。
ソフトバンク時代はネットワークエンジニアとして、無線ネットワークの分析、電波改善に貢献し、チームで社長賞を受賞。
ソフトバンクに8年半在籍後、貿易会社を立ち上げ、わずか2年で年商1億円規模までに成長させる。その後、株式会社Villnessの取締役に就任。
現在では、それらの経験を活かし同社の事業拡大の一端を担っている。

著書に「副業初心者が物販ビジネスで年商1億円稼ぐ」がある。