本日は、【Qoo10】販売するにあたってのメリット・デメリット についてお伝えしていきます。なお、アカウント開設方法はこちらの記事にてお伝えしております。
メリット
月額固定費無料なので、出店しやすい。
Yahoo!ショッピング同様に月額固定費無料です。
どなたでも始めやすい販路になっています。
Qoo10発行のメルマガによる集客が大きい
Qoo10で沢山販売していくためには、Qoo10発行のメルマガに商品を載せてもらうことです。
そして、メルマガに載せてもらうためには営業担当者との交渉が必要になります。メルマガ自体は無料で載せてもらえます。
それと同時にタイムセールや共同購入等の有料広告を使用し、アクセスを集めて販売をしていきます。
タイムセールや共同購入も1プロモーション2000円～5000円の価格なので、他ECモールと比べると広告費としては安く抑えることができます。
少ない商品数でも売上が見込める
メルマガの効果が非常に大きいため、1商品がメルマガに載るだけである程度の売上を作ることができます。
商品を多種お持ちの方はそれだけメルマガに推薦できるチャンスがあります。
海外販売にも力を入れている
Qoo10は、韓国、シンガポールを始めアジアを中心に販売エリアを広げています。
日本のQoo10に出店すると、管理画面の設定を切り替えるだけで、各国の言語・通貨を表示できるため、日本で販売している商品ページをそのまま海外向けに販売することが可能です。
海外販売をサポートしてくれる担当者にも相談ができます。
Qoo10の発送委託サービス「Qxpress」が便利
QxpressというQoo10の発送委託サービスを活用することで、日本国内の配送も、海外向けの配送も自動で行うことができます。
AmazonでいうFBA発送と同じです。かつ他モールで商品が売れた場合にもQxpressから商品を発送することができるので、在庫を入れておけば出荷依頼をするだけで発送ができます。Amazonでいうところのマルチチャネル発送です。
発送作業はとても時間がかかる業務ですので、発送委託サービスをどんどん活用をしていきましょう。
デメリット
プロモーションを使用しなければ売りにくい
プロモーションを使用しないで満足な売上を作りにくいのがQoo10です。
自然検索での購入されることも勿論ありますが、メルマガをはじめQoo10施策の露出を得ることで大きな売り上げを作っていくことができます。タイムセールや共同購入を駆使し、露出を増やしていく必要があります。
販売価格が安すぎる
Qoo10の売れ筋ランキングに入っている商品は、販売価格が相当安いです。おそらくECモール上最安価格です。
その価格で販売できる出店者のみメルマガ等の大きいプロモーション枠を得ることができます。
商品を安く仕入れることができ、安い送料契約を持っている出店者が強いモールとなっています。
注意点
メルマガに掲載されると短期間に集中して物凄く売れます。
自社出荷をされている方は出荷体制を十分に整えておく必要がありますので、ご注意ください。
まとめ
月額固定費無料で販売ができ、Qxpressという配送委託サービスもありますので、どなたでも始めやすい販路になっています。まだ出店されていない方はぜひ始めてみてはいかがでしょうか？オススメです。
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